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月刊JMS 2009年3月号


巻頭特集
世界対がんデー公開シンポジウム
子宮頸がん征圧を目指して

   基調講演:吉川裕之(筑波大学大学院人間総合科学
   研究科婦人周産期医学教授)/平井康夫(癌研有明
   病院細胞診断部長兼婦人科副部長)/
   シャロン・ハンリー(北海道医療大学心理科学部講師)/
   今野良(自治医科大学附属さいたま医療センター
   産婦人科教授)

2009年日本国際賞、デニス・メドウズ、デービッド・クール両氏に
   「成長の限界」唱えたメドウズ氏 「核医学断層画像の父」クール氏 ――国際科学技術財団が発表

日本の医療に画期的な無過失補償
   出産に伴う脳性まひの子に3000万円

小川 明(ジャーナリスト)

医療過誤における医師の義務と権利(上)

   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、元ニューヨーク医科大学教授)

昭和大学に全国初の口腔ケアセンター
   病院は「歯科無医村」から脱出できるか

ホルモン補充療法(HRT)再評価へ
   全貌公表迫るガイドライン、専門医らの討論続く
   ――日本更年期医学会学術集会から

   大串英明(医療ジャーナリスト)

「新薬を早く患者に届けるために」
   製薬協政策セミナーより

高齢者の「うつ」―実際と対処
   香川大学医学部・中村祐教授の講演から 重要な早期治療、認知症との鑑別

   伊藤正治(医事評論家)

2009ライフサイエンス知財フォーラム
ライフサイエンス先端技術の特許保護:問題点とその整理
   ――ヒトiPS細胞を例として

子宮頸がん予防・早期治療に新しい細胞診システム
   「液状処理細胞診」で検査効率を大幅に改善、受診率向上も目指す

コンティニュア・ヘルス・アライアンスが記者説明会開催
   家庭での健康管理を促進する、コンティニュア準拠の製品・サービスの開発始まる

花粉症「初期療法」の重要性 効果高い治療、安全な薬剤も存在

水素発生食品「Dr.ZP-O AHR」はAsc-Toc系抗酸化能を増強させ、
脳内ラジカル寿命を短縮させる

   及川胤昭(創造的生物工学研究所所長理博)

第106回日本内科学会総会・講演会
   4月10~12日、東京国際フォーラムで開催

花粉症とラクトフェリン(その4)

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)

関西JMS
   「困っている人を助けるのが医師の義務である」という医療の原点をしっかり守って、産科医療を続ける

Medical Who’s Who<Vol.82>

   久保田康耶(東京医科歯科大学名誉教授)