巻頭記事
日本民族医療と近代医療を融合するには
診断近代化で漢方・鍼灸の再興を
日本医療経営学会理事長、元ニューヨーク医科大学臨床外科教授 廣瀬輝夫
期待される日本の漢方
大建中湯の作用機序が明らかに クローン病治療への可能性広がる
「すべての人々に生きやすい社会を」
日本学術会議が「健康格差」公開シンポで呼び掛け ジャーナリスト 小川 明
韓国に医療を学ぶ(中)
患者集中で国際治験に強み 医療ジャーナリスト 大串英明
最先端医療としての統合医療
第11回国際統合医学会学術集会から
実は難しい「てんかん」の診断と治療
大学病院初のてんかん科が示した現状と課題
次世代素材のコンタクトレンズでポジティブな老眼対策を
シリコーンハイドロゲル素材の2週間交換終日装用遠近両用コンタクトレンズが誕生
ポケットサイズの超音波診断装置が登場
「医師の不安を払拭」、日本の医療の将来変える?
声の響きは医療現場に重要
治療の環境で意義を再発見 日本医大で「癒しの環境研究会」開催
注目集める加齢黄斑変性
QOL向上に「ロービジョンケア」
「命をつなぐ――マグナムの写真家が見たエイズ治療の最前線」
世界基金/マグナム・フォト共同制作写真展
地域医療で脳卒中予防
秋田県井川町の事例を見る 「脳卒中対策基本法」制定に地方の先駆け
未破裂脳動脈瘤治療に期待の新ステント登場
神戸市立医療センター中央市民病院の坂井信幸部長が特別講演 医事評論家 伊藤正治
線維筋痛症診療に初のガイドライン
“痛みの難民”の治療促進に大きな期待
「国際モダンホスピタルショウ2010」リポート
地域医療連携に不可欠な医療情報システムゾーンへの出展が集中
小児医療に広がる「プレパレーション」
人気アニメを収録した新たなツールも登場
新刊紹介『世界の医療事情リポート そして日本を考える』
廣瀬輝夫 著
Medical Who’s Who 国立病院機構三重病院名誉院長 神谷 齊
ラクトフェリン実用化研究の軌跡とこれからの展望
関西JMS 大阪大学医学部生体機能補完医学講座 伊藤壽記教授に聞く