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月刊JMS 2009年3月号


巻頭特集
世界対がんデー公開シンポジウム
子宮頸がん征圧を目指して

   基調講演:吉川裕之(筑波大学大学院人間総合科学
   研究科婦人周産期医学教授)/平井康夫(癌研有明
   病院細胞診断部長兼婦人科副部長)/
   シャロン・ハンリー(北海道医療大学心理科学部講師)/
   今野良(自治医科大学附属さいたま医療センター
   産婦人科教授)

2009年日本国際賞、デニス・メドウズ、デービッド・クール両氏に
   「成長の限界」唱えたメドウズ氏 「核医学断層画像の父」クール氏 ――国際科学技術財団が発表

日本の医療に画期的な無過失補償
   出産に伴う脳性まひの子に3000万円

小川 明(ジャーナリスト)

医療過誤における医師の義務と権利(上)

   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、元ニューヨーク医科大学教授)

昭和大学に全国初の口腔ケアセンター
   病院は「歯科無医村」から脱出できるか

ホルモン補充療法(HRT)再評価へ
   全貌公表迫るガイドライン、専門医らの討論続く
   ――日本更年期医学会学術集会から

   大串英明(医療ジャーナリスト)

「新薬を早く患者に届けるために」
   製薬協政策セミナーより

高齢者の「うつ」―実際と対処
   香川大学医学部・中村祐教授の講演から 重要な早期治療、認知症との鑑別

   伊藤正治(医事評論家)

2009ライフサイエンス知財フォーラム
ライフサイエンス先端技術の特許保護:問題点とその整理
   ――ヒトiPS細胞を例として

子宮頸がん予防・早期治療に新しい細胞診システム
   「液状処理細胞診」で検査効率を大幅に改善、受診率向上も目指す

コンティニュア・ヘルス・アライアンスが記者説明会開催
   家庭での健康管理を促進する、コンティニュア準拠の製品・サービスの開発始まる

花粉症「初期療法」の重要性 効果高い治療、安全な薬剤も存在

水素発生食品「Dr.ZP-O AHR」はAsc-Toc系抗酸化能を増強させ、
脳内ラジカル寿命を短縮させる

   及川胤昭(創造的生物工学研究所所長理博)

第106回日本内科学会総会・講演会
   4月10~12日、東京国際フォーラムで開催

花粉症とラクトフェリン(その4)

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)

関西JMS
   「困っている人を助けるのが医師の義務である」という医療の原点をしっかり守って、産科医療を続ける

Medical Who’s Who<Vol.82>

   久保田康耶(東京医科歯科大学名誉教授)

月刊JMS 2009年2月号

巻頭特別対談
日本における医学教育と医師養成の現状と課題
―メディカルスクール実現に向けて―

   日野原重明(聖路加国際病院理事長・同名誉院長)/
   福井次矢(聖路加国際病院院長)
   聞き手:JMS主幹 野村元久

第7回日本医療経営学会学術集会・総会から
   ―医療危機の中、患者・国民の理解を得るため 医療経営者はどう行動すべきか討論―

第7回日本医療経営学会学術集会・総会 印象記

   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、秀明大学名誉教授、元ニューヨーク医科大学教授)

てんかんとともに生きる社会へ
患者運動発足35周年で記念大会

   小川 明(ジャーナリスト)

第1回日本統合医療学会 印象記

   廣瀬輝夫(日本統合医療学会名誉理事)

世界の代替・相補医療

   廣瀬輝夫

子どもの肺炎球菌感染症と小児医療の現場

   ――予防ワクチンの接種率を上げるには

   伊藤正治(医事評論家)

乱視矯正で「視力の質」向上を
近視と併せた矯正、セミナーで呼びかける

   LTP血圧・血管ケアフォーラム最新研究発表会
メタボ対策最前線

2008年度日本心臓財団研究奨励決定

   研究奨励が10名、若年研究者研究奨励が4名

がん治療の発展と医療保険制度

   ―医療技術の進歩を必要な患者に届けるために―

環境・生活習慣型アレルギーケアフォーラム
現代人のためのアレルギー講座
   ――花粉症と小児アレルギーを考える

リリー賞に古川奈都子さんと3団体
   精神障害者の自立支援活動を顕彰

連載:医業経営について(第14回)
   基金拠出型医療法人(その2)移行・その税制について

   松田紘一郎(公認会計士、認定登録 医業経営コンサルタント)

第3回ラクトフェリンフォーラムに参加して

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事

関西JMS
   白内障手術の現状と展望

Medical Who’s Who<Vol.81>

   山本龍二(昭和大学名誉教授、片山整形外科記念病院名誉院長)

月刊JMS 2009年1月号 

巻頭特別対談
国際保健システム強化に向け、世界の先頭に立つ日本

   ―G8北海道洞爺湖サミットの成果を将来へつなげる―
   武見敬三(ハーバード大学公衆衛生大学院リサーチフェロー、
   財団法人日本国際交流センターシニアフェロー)
   マイケル・ライシュ(ハーバード大学公衆衛生大学院
   国際保健政策武見太郎記念講座教授)
   司会:JMS主幹 野村元久

第3回医療の質・安全学会 医療の安全で2000人集う

   知の結集で実践の革新目指す――患者参加の重要な意義も確認

   小川 明(ジャーナリスト)

第28回医療情報学連合大会(第9回日本医療情報学会学術大会)

   日本版EHRの構築に向けて―ユビキタス健康医療社会の創生

   大会長:田中 博(東京医科歯科大学情報医科学センター長)/
   学会長:山本隆一(東京大学大学院情報学環准教授)/他

安全な母性を目指して議論

    ―日本母性衛生学会から―

透析患者と「食」

   管理栄養士と患者が語る基本と実際

高齢者を肺炎死から守る肺炎球菌ワクチン
   伊藤正治(医事評論家)

日本泌尿器学会プレスセミナー

   高齢者の排尿管理など3つのテーマで講演

「漢方の光と影」

   漢方医学への期待と、大学病院での取り組みの現状

   講師:小林弘幸(順天堂大学大学院病院管理学教授、順天堂大学医学部附属順天堂医院漢方医学先端臨床センター長)

更年期女性のよりよい暮らしのために

   女性のQOLを支える女性ホルモンの多彩な役割

糖尿病プレスセミナー
もし治療しなければどうなる?

   ―日本の糖尿病治療の現状と治療の遅れによる社会的負担

   講師:小林 正(富山大学附属病院長)

2008年度ベルツ賞の受賞者発表

   テーマは血栓症――最近の進歩

現代のロスチャイルド家について
   鈴木英之(ロスチャイルド在日総代表)

ラクトフェリンと骨代謝
   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)

関西JMS

   「前立腺がんは早期発見で100%治る」

Medical Who’s Who<Vol.80>
   中野次郎(医療法人仙養会北摂総合病院理事・国際内科部長、元米国オクラホマ大学教授)

月刊JMS 2008年12月号

巻頭企画
感染症に備える
巻頭特別寄稿
わが国における県単位の新型インフルエンザパンデミック対策の必要性

   佐藤武幸(千葉大学医学部附属病院感染症管理治療部長)

風邪の季節に知っておきたいこどもの鼻水と咳、医師に伝えるポイントどう見る?

   講師 工藤典代(千葉県立衛生短期大学栄養学科教授)

第176回生命科学フォーラム
「密かに増えている非結核性抗酸菌症――高まる、疾患啓発の重要性」

   講師 倉島篤行(財団法人結核予防会結核研究所顧問、
   複十字病院臨床研究アドバイザー)

日本の終末期医療の改善への提案(下)

   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、元ニューヨーク医科大学教授、秀明大学名誉教授)

医師不足解消に期待される、女性医師の問題点
   大阪市立大学附属病院女性医師・看護師支援センター長上田真喜子教授が講演 
   伊藤正治(医事評論家)

市民シンポジウム 女性のワーク・ライフ・バランスと医療・介護

糖尿病プレスセミナー
合併症予防のために――血糖管理、インスリン導入時期を考える

2型糖尿病、高血糖、脂肪肝……
コーヒーに生活習慣病予防・抑制効果!

医療技術会社の世界戦略 ベクトン・ディッキンソン社会長が記者会見

患者は働き盛り――
社会不安障害(SAD)がもたらす労働・社会的損失

がん対策基本法の光と影 患者の不満解消に期待と課題
   小川 明(ジャーナリスト)

草の根のがんサロンが島根で広がる 患者ら集い、悩み語り、励まし合う

免疫療法は、第4のがん治療法となり得るか?
   ~強化型がんワクチン療法、樹状細胞ワクチン療法の実力~      
   岡本正人(武蔵野大学薬物療法学研究室客員教授、テラ株式会社取締役)

肺動脈性肺高血圧症治療の新たな選択肢の効果を力説
   専門医と患者のオペラ歌手が講演

SGA性低身長症治療に期待の成長ホルモン

連載:医業経営について(第13回)
   特定医療法人(その2)承認申請等のスケジュールから承認・定期報告
   松田紘一郎(公認会計士・認定登録、医業経営コンサルタント)

ラクトフェリンと補完代替療法
   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)

関西JMS 「早期の食道がんは、胸を開かず、侵襲や合併症の少ない安全な手術に」

Medical Who’s Who<Vol.79>
   黒木登志夫(日本学術振興会・学術システム研究センター副所長、東京大学名誉教授、岐阜大学名誉教授)

月刊JMS 2008年11月号

国際保健システム強化の課題と「武見プロセス」
―武見敬三氏、マイケル・ライシュ氏が語る―

巻頭特集 老いの医療

   ―「美しく老いる」から「終末期」まで―

日本の終末期医療の改善への提案(上)

   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、
   元ニューヨーク医科大学教授、秀明大学名誉教授

特定健診・特定保健指導を受ける2900万人の女性に本当に必要な視点とは?
更年期女性とコレステロール値を考える

   講師:小山嵩夫(更年期と加齢のヘルスケア研究会代表世話人)/他

第175回生命科学フォーラム
「美しく老いる――遺伝子から生活習慣まで」

   講師:白澤卓二(順天堂大学大学院教授)

禁煙運動の新しい動き
   注目される神奈川県の条例案 

   小川 明(ジャーナリスト)

日本循環器学会主催プレスセミナー
命にかかわる病気「心筋梗塞」

   伊藤正治(医事評論家)

全国腎臓病協議会プレスセミナー
「患者からみるわが国の治療選択の現状と課題」から

   ―腎不全におけるインフォームド・コンセントの実態―

 
―2009年1月スタート―
「産科医療保障制度」

   日本産婦人科医会石渡常務理事が解説

統合失調症とともに自分らしく生きる

   ――競技スポーツから統合失調症を考える

ヘリコバクター・ピロリ除菌で胃がん予防は可能か?

   講師:浅香正博(北海道大学大学院教授)

メディアセミナー
親が見逃している子供の目の健康と視力
   グローバルに展開 結核根絶戦略

日本と世界の結核の現状・対策について説明会開催

   ―森亨氏、ジェイコブ・クマレサン氏を迎えて―

大腸がん治療における「アバスチン」の役割

   国内発売後1年を検証

日本眼科医会が記者発表「ドライアイは病気」

   自己判断に警鐘、眼科医受診勧める

2008年11月から2009年1月までの主な医学会情報

ラクトフェリンとレチノイン酸

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)

関西JMS 「訪問歯科、その現状と課題」

Medical Who’s Who<Vol.78>

   伊東 洋(東京医科大学理事長)

月刊JMS 2008年10月号


巻頭特集
がんを考える―主要学会開催に先立って― 

テーマは「標準化から個別化へ」
第16回日本乳癌学会学術総会 開催前記者会見から
   稲治英生(大阪府立成人病センター乳腺・内分泌外科主任部長)/
   園尾博司(川崎医科大学乳腺甲状腺外科教授)
第8回オンコロジーメディアセミナー
「乳がんの最新治療」について3専門医が講演
   中村清吾(聖路加国際病院ブレストセンター長・乳腺外科部長)/
   芳賀駿介(日本医科大学付属病院乳腺外科教授)/坂本吾偉
   (坂本記念クリニック乳腺病理アカデミー院長)
   伊藤正治(医事評論家)

オンコロジーメディアセミナー
大腸がん治療における「アバスチン」の役割
   講師:飯島康輔(中外製薬アバスチン・プロダクトマネジャー)/
   山田康秀(国立がんセンター中央病院消化器内科医長)
「泌尿器科がんの骨転移に対する治療の進歩」

   北大・篠原信雄博士が新薬について興味深い講演

   がん患者・家族支援のためのセンター開設
   ――病院外では初の試み、千葉県柏市に
提言 日本の医師不足の理由とその対策
   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、元ニューヨーク医科大学教授、秀明大学名誉教授)
   日本統合医療学会シンポジウム
「世界における健康食品の最新情報」
   講演:渥美和彦(日本統合医療学会理事長)/矢澤一良(東京海洋大学大学院客員教授)/他
第34回日本診療録管理学会学術大会から

緊急報告! 大野病院事件判決 無罪だが事故調査に課題
   小川 明(ジャーナリスト)
第56回日本心臓病学会学術集会開催 開催前記者会見から

三大感染症と闘う(下) ベトナムでは
   日比野守男(東京新聞・中日新聞論説委員)
サイバーナイフの体幹部への適用拡大で記者会見
   脳外科、放射線科の2人の専門医が講演
HIV感染症治療薬の承認で会見 
   荻窪病院の花房秀次副院長が講演
   第44回米国臨床腫瘍学会(ASCO)からの報告 その2
新たな時代に向け進化するがん医療
   大串英明(医療ジャーナリスト)
   第12回花王ヘルスケアフォーラム
現代の働く女性のストレス不調
――脳と血のめぐりから考える
パーキンソン病の患者・介護者の実態調査結果
   順天堂大学神経内科の服部教授が発表
加齢と聴力の低下
   ――その特徴と対応
2009年度医系大学入試要項

【連載】医業経営について(第12回)特定医療法人(その1)承認基準と準備のしかた
   松田紘一郎(公認会計士、認定登録 医業経営コンサルタント)
ホロラクトフェリンは抗がん剤のアジュバント
   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)
関西JMS
   「ライフスタイルの変化に伴う高血圧の最新治療」
Medical Who’s Who<Vol.77>
   高山昭三(高松宮妃癌研究基金理事長、昭和大学客員教授)

月刊JMS 2008年9月号

巻頭特別企画
変化する医学教育 ――求められる人間性豊かな医療人

第40回日本医学教育学会大会 ―
   ―医学教育の課題と展望― 40年の潮流を踏まえて

   大会長挨拶「第40回日本医学教育学会大会開催に当たって」
   伊東洋(東京医科大学理事長)/教育講演「われわれは何故、
   臨床研修事業に参加するのか」宮城征四郎(群星沖縄臨床研修センター長)
   「日本の医学教育の歴史と展望」酒井シヅ
   (順天堂大学医学部医史学研究室客員教授)/他

東京女子医科大学俊一学長インタビュー

「本学が期待する医学生・これからの医学生に望むこと」

全国の医系大学からのメッセージ「本学が期待する医学生」

   杏林大学医学部/埼玉医科大学/産業医科大学/帝京大学医学部/東海大学医学部/
   東京慈恵会医科大学/東邦大学医学部医学科/兵庫医科大学/藤田保健衛生大学

日本の救急医療制度の確立への提言

   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、元ニューヨーク医科大学教授、秀明大学名誉教授)

第9回国際統合医学会学術集会 ―メインテーマ「人類の敵、がんと血管病に挑む」― から

   特別講演1「地球温暖化と感染症」 倉根一郎(国立感染症研究所ウイルス第1部部長)
   特別講演2「医療の倫理向上をめざして――世界から学ぶ」
    森岡恭彦(東京大学名誉教授、日本赤十字社医療センター名誉院長)

三大感染症と闘う(上)カンボジアから

   日比野守男(東京新聞・中日新聞論説委員)

医療経済学会第3回研究大会から

   基調講演「国際保健と人間の安全保障 ――人間中心の国際保健医療協力を目指して」
   中村安秀(大阪大学大学院人間科学研究科教授)/他

がんと血栓症 第44回米国腫瘍学会(ASCO)からの報告 その1

   大串英明(医療ジャーナリスト)

「脳卒中後うつ病の発症と治療 ――脳血管障害が引き起こすうつ病のメカニズム」

   講師:木村真人(日本医科大学准教授、日本医科大学千葉北総病院メンタルヘルス科部長)

白血病治療の現状と展望 ――フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の最新治療

   講師:直江知樹(名古屋大学大学院医学系研究科病態内科学講座教授)

安心できるお産目指して討論 産科医療の危機、深刻な事態も

   小川 明(ジャーナリスト)

慢性腎臓病について2つのセミナー開催

   伊藤正治(医事評論家)

国際モダンホスピタルショウ2008

   ――3日間で7万7800人が来場

いろいろなラクトフェリン

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)

関西JMS

   「新型インフルエンザの予防」

Medical Who’s Who<Vol.76>

   丸尾敏夫(帝京大学名誉教授、帝京大学医療技術学部長)

月刊JMS 2008年8月号


巻頭特集
老年期の医療を考える―国民の健全な生涯のために― 
日本の高齢者介護への提言

   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、秀明大学名誉教授、
   元ニューヨーク医科大学臨床外科教授)

老年医学会主催、ジャーナリスト企画シンポジウム
後期高齢者医療・介護の現場における可能性と限界

   伊藤正治(医事評論家)

第173回生命科学フォーラム
「報道事例に学ぶ医薬品使用時の安全管理 ――そのポイントと対策」

肥満症治療学会が旗揚げ ――外科分科会設け、手術の可能性探る
   小川 明(共同通信編集委員)

術後突然死を防ぐために ――術後の「静脈血栓塞栓症」予防で救える多くの命

救急医療の現状 ――東京都立墨東病院救急救命センター・濱邊祐一部長の講演から

世界的な多発性硬化症(MS)啓発活動 「THE IMAGE OF MS」キャンペーンを日本で開始

脂質異常症・記者セミナー 特定健診開始による脂質異常症診断・治療・予防の変化
   ――食生活の実態と検査項目「LDLコレステロール」誕生の意義

「スリーサム・イン福岡」
   第45回日本眼感染症学会・第42回日本眼炎症学会・第51回日本コンタクトレンズ学会総会 から

緑内障患者組織がホットラインを開設
   ――早期発見、早期治療に向け相談に応じる

サマータイムで眠り乱す恐れ
   ――睡眠学会が報告、反対声明

AD Forumがアトピー性皮膚炎の診療に与えたインパクト
   ――日本のアトピー治療はどう変化したか?

微量採血用穿刺器具についての説明会
   ――BDの考える安全とは

第51回日本糖尿病学会年次学術集会から
   成因としての膵β細胞減少、メタボ診断の意義から小児糖尿病まで 大串英明(医療ジャーナリスト)

東京大学薬友会講演会から
   ビッグファーマの将来に向けたグローバル戦略

連載:医業経営について(第11回)
   基金拠出型医療法人(その1)その特徴・開設のしかた
   松田紘一郎(公認会計士・認定登録 医業経営コンサルタント)

ラクトフェリンとリポ多糖(LPS)
   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)
関西JMS
   「サイトカイン」は、免疫システムのアクセル・ハンドル・ブレーキ

Medical Who’s Who<Vol.75>
   高橋俊雄(東京都病院経営本部顧問[医師アカデミ-担当]、東京都立駒込病院名誉院長、京都府立医科大学名誉教授)

月刊JMS 2008年7月号


巻頭特集
「人にやさしい地球の健康」 目指し

クリーンエネルギーを拡げよう―北海道洞爺湖サミットに寄せて―

 
【巻頭特別寄稿】
再生可能なクリーンエネルギー普及に向けた日本の取り組み
―革新的技術開発を先導―    
      
   北畑 生(経済産業事務次官)

「地球の健康」守る太陽光発電の可能性

   「電気は自分でつくる」が21世紀のスタイルに?

日本の技術を世界へ ヒートポンプ・蓄熱システムによるCO2削減

国際シンポジウム ―沖縄から洞爺湖へ
   ―「人間の安全保障」から見た三大感染症への新たなビジョン

   セッション「効果的な三大感染症対策の次なるステップとは――洞爺湖ビジョンに向けて」
   モデレーター:クリストフ・ベン(世界基金渉外担当ディレクター)
   パネリスト:武見敬三(前参議院議員、ハーバード大学公衆衛生大学院リサーチフェロー、
   日本国際交流センターシニアフェロー)/ロルフ・コルテ(ギーセ   ン大学医学部教授、
   世界基金技術評価委員長)/他
   感染症対策の国際協力強化を確認

シンポジウム「がん終末期の医療体制を考える(第1回)」

   座長:高崎 健(日本専門医制評価・認定機構理事)/遠藤久夫(学習院大学経済学部教授)
   基調講演:遠藤久夫 講演:永 六輔/川越博美(聖路加看護大学臨床教授)/他

医療安全全国共同行動キャンペーン

   医療事故の撲滅に全国共同行動始まる
   30万の有害事象減らし1万人救命目指す

   小川 明(共同通信編集委員)     

「ウイルソン病治療の問題点と課題」専門医と患者代表が興味深い報告
         伊藤正治(医事評論家)

「DAWN YOUTH・鈴木財団調査研究」結果報告会

帝京大学/ファイザー株式会社共催
プレスセミナーがんと生活習慣病を予防するメンズヘルス医学

「むずむず脚症候群友の会」発足 記者会見と専門医の講演

2008年比較腫瘍学常陸宮賞
The 2008 Prince Hitachi Prize for Comparative Oncology

   速水正憲(京都大学名誉教授)、渡邉俊樹(東京大学教授)の両博士が受賞

歯周病ラクトフェリンフォーラムの開催に際して

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)

関西JMS

   医学部・歯学部受験に異変あり/「病に冒されたアメリカ医療」を“対岸の火事”でなく、“他山の石”として見よう

Medical Who’s Who<vol.74>

   山本 章(箕面市立介護老人保健施設・施設管理者/国立循環器病センター研究所名誉所員/
   元社団法人大阪介護老人保健施設協会理事)

月刊JMS 2008年6月号


巻頭座談会
子宮頸がんワクチンの医療経済的考察
―女性と国庫を救うために―

   出席者
   吉川 裕之(座長、筑波大学大学院人間総合科学研究科
   産科婦人科学教授)
   福田  敬(東京大学大学院医学系研究科准教授/
   医療経済研究機構研究部長)
   庵原 俊昭(国立病院機構三重病院院長、小児科学)
   荒川 一郎(日本大学薬学部薬事管理学ユニット)

第105回日本内科学会総会・講演会
テーマ「マスと個に対応する内科学」

   会頭:藤田 敏郎(東京大学大学院医学系研究科内科学教授・科長、日本内科学会理事長)

EARPS2008
East Asian Pharmaceutical Regulatory Symposium 2008
2008年東アジアレギュラトリーシンポジウム
Global Development of Drugs and Cooperation Among East Asian Countries
世界の医薬品開発と東アジア諸国間における協力

   近藤達也(医薬品医療機器総合機構理事長)
   ジャン・ウェイ(中国国家食品薬品監督管理局薬品登録部長)
   キム・ヨンチャン(韓国食品医薬品安全庁医薬品本部長)
   黒川達夫(厚生労働省大臣官房審議官[医薬担当])

G8ダイアローグ・シリーズ
国連保健(グローバルヘルス):その達成には何が必要か?

   Japan Prize 2008年(第24回)日本国際賞

日米比較の健康科学シンポジウム
幸福感と健康の関連探る調査スタート

   日米で比較、長寿の背景は何かでシンポ

   共同通信編集委員 小川 明

医療危機打開シンポ
勤務医らが現場の惨状を切々と医療再建議連が東京で発足シンポジウム

   日本臨床腫瘍学会 in福岡 から(下)
   大串英明(医療ジャーナリスト)

プレスセミナー
「がん緩和医療と痛み治療」

   垣添忠生・日本対がん協会会長らが講演

   伊藤正治(医事評論家)

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社プレスセミナー
眼に入る紫外線の実態と影響について

   金沢医科大学、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社共同研究

「日本の放射線医学物理士に適切な対応を」――

   国際シンポジウム参加者有志が声明書で訴える

リリー・ビューティフル・ライフ・アワード表彰式/エルヴィン・シュタイン賞

   パーキンソン病患者の社会活動を励ます賞
   4人の患者と1支援団体が受賞

連載:医業経営について(第10回)

   医療法人の法令違反・内容、その罰則

   松 田紘一郎(公認会計士・認定登録 医業経営コンサルタント)

ラクトフェリンは免疫アジュバント
   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事) 

ファイザー株式会社記者発表会
日本初の経口禁煙補助薬「チャンピックス錠」新発売

   新たな作用機序により、禁煙に伴う離脱症状や喫煙による満足感を軽減

Medical Who’s Who〈Vol.73〉
   水島 裕(聖マリアンナ医科大学名誉教授)

月刊JMS 2008年5月号


巻頭特集
がん治療を考える
がんの補完代替医療~民間療法の功罪~
四国がんセンターの住吉義光博士が講演

   伊藤正治(医事評論家)

日本臨床腫瘍学会 in福岡 から

   大串英明(医療ジャーナリスト)

製薬協メディアフォーラム「医薬品アクセスと知的財産権を巡る諸問題とその展望」

   講師 山辺日出男(日本製薬工業協会専務理事)/山根裕子(政策研究大学院大学教授)

健康管理機器+IT機器接続性の世界標準化で効果的な在宅健康・疾病管理を目指す――

「コンティニュア・ヘルス・アライアンス」Continua Health Alliance 

マスコミセミナー「ピロリ菌と胃がん」
ピロリ菌は「細菌性がんたんぱく質」をつくる――胃がん発症への初期プロセスを解明

   講師 畠山昌則(北海道大学遺伝子病制御研究所教授)

     
第172回生命科学フォーラム「2型糖尿病の分子機構に関する研究」

   講師 門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科代謝栄養病態学教授)

アボットジャパン株式会社(日本麻酔科学会後援)メディアセミナー
安全な手術と麻酔の質 ~麻酔の理解を深めるために~

   講師 畑埜義雄(日本麻酔科学会広報委員長、和歌山県立医科大学麻酔科学教室教授)/
   加藤孝澄(浜松医科大学麻酔・蘇生学講座准教授)

AED普及を目指すCSR活動賛同パートナー企業とのアライアンス設立記者発表会

   講師 藤原 浩(株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンヘルスケア事業部COO副社長執行役員)/
   田中秀治(国士舘大学体育学部スポーツ医科学科救急医学教授)

シェリング・プラウメディアセミナー「C型肝炎 治療の最前線」

   講師 熊田博光(虎の門病院分院院長)

アートを医療や福祉の現場に――患者の自然治癒力引き出す ~癒しの環境研究会秋田大会~

   小川 明(共同通信編集委員)

内藤記念科学振興賞・助成金受領者決まる

――振興賞に学習院大学の花岡文雄教授

 
ドライアイとラクトフェリン

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)

関西JMS「医療崩壊」から、爆発点に近づく日本の医療

   谷掛駿介(奈良県保険医協会理事長)

Medical Who’s Who<vol.72>
   佐藤登志郎(学校法人北里学研究所顧問)

月刊JMS 2008年4月号


巻頭特集
スタート!「特定健診・特定保健指導」
Part 1 予防と早期発見の重要性――QOL向上を目指して
~在日米国大使館・在日米国商工会議所共催セミナーから~

   関 英一(厚生労働省健康局生活習慣病対策室長)/
   亀田俊忠(亀田メディカルセンター理事長)/他

Part 2 特定健診・特定保健指導と循環器疾患
~第10回日本心臓財団メディアワークショップから~

   岡山 明(財団法人結核予防会第一健康相談所長)/
   山科 章(東京医科大学内科学第二講座主任教授)/他

医薬品・医療機器の規制システム」テーマに公開シンポジウム開催

   伊藤正治(医事評論家)

インテルと日本医療政策機構、患者会のIT利用を支援
――患者・市民の声を反映した医療政策実現に向けて

   吉田和正(インテル株式会社代表取締役共同社長)/石川敏一(泉睦会会長)/
   近藤正晃ジェームス(日本医療政策機構副代表理事)/他

第171回生命科学フォーラム
「少子化時代の生殖医療 ―nationalとglobal―」

   講師 石原 理(埼玉医科大学産婦人科学教授、同総合医療センター産婦人科教授)

    
ファイザー株式会社プレスセミナー
高血圧の意識調査について

   松岡博昭、荒川規矩男両博士が講演
   伊藤正治(医事評論家)

大規模臨床試験「MEGA Study」の女性解析結果発表

   閉経後女性に対するメバロチン投与が心血管系疾患の発症リスクを減少

人にやさしい医療目指す 女性医師の子育て支援に課題
――性差医学・医療学会第1回学術集会

   小川 明(共同通信編集委員)

2008年度上半期の主な医学会情報

平成19年度高松宮妃癌研究基金学術賞等贈呈式

   東京大学名誉教授・渋谷正史、東邦大学消化器内科教授・三木一正両博士が学術賞を受賞
   伊藤正治(医事評論家)

ヘルシー・ソサエティ賞 健やかな社会づくりに貢献――北村邦夫氏らに授賞
   小川 明(共同通信編集委員)

アトランタから―― 第49回米国血液学会(下)

   大串英明(医療ジャーナリスト)

 
連載:医業経営について(第9回 )

   医療法人の監事監査の適法(正)な実施について
   松田 紘一郎(公認会計士・認定登録 医業経営コンサルタント)

ラクトフェリンによる肺がんの治療(その2)
 
   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)
関西JMS
「医学部だけでなく、全学の合意・承認を得てすべての美容外科治療が可能に」

   一瀬晃洋(神戸大学医学部形成外科美容外科講師)

Medical Who’s Who<vol.71> 

   若杉文吉(医療法人社団 医経会武蔵野病院名誉院長

月刊JMS 2008年3月号


巻頭特別インタビュー
地域医療再生を目指して ―5年目を迎える卒後臨床研修

   岩崎 榮(NPO法人卒後臨床研修評価機構 専務理事)

医療現場で進む対話の試み 新葛飾病院のADR院内研修会

   小川 明(共同通信編集委員)

グラクソ・スミスクライン メディカルセミナー
アレルギー性鼻炎・花粉症 治療最前線~一歩すすんだ患者になるために~

   藤枝重治(福井大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科教授)

MRSAなどの院内感染対策における臨床検査の有用性

   伊藤正治(医事評論家)

第3回日本泌尿器科学会プレスセミナー
前立腺がん検診とPSA(前立腺特異抗原)検査
―わが国における性感染症の現状と問題点

   伊藤一人(群馬大学医学部泌尿器病態学准教授)/他

日本産婦人科医会が記者懇談会で「産科医療」の報告・解説

   石渡 勇(茨城県・石渡産婦人科病院院長)/
   小林重光(東京慈恵会医科大学附属第三病院産婦人科講師)

「女性の健康週間」プレスセミナー
「女性を取り巻く健康課題を考える」

   日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、「女性の健康週間」委員会主催
   西山正徳(厚生労働省健康局長)/小山嵩夫(NPO更年期と加齢の
   ヘルスケア代表世話人、小山嵩夫クリニック院長)/他

ブリストル・マイヤーズ スクイブ プレスセミナー 
「創傷ケアの現状と最新知見」

   館 正弘(東北大学大学院医学系研究科 外科病態学講座 形成外科学分野 教授)/他

国民の眼を守るために コンタクトレンズ診療の実態と眼障害

   植田喜一(社団法人日本眼科医会常任理事)/大橋裕一(財団法人日本眼科学会常務理事)

JMS特別寄稿
老々介護と「現代姥捨て」考
―Quality of Life に関する一つのケース・スタディー 2006-7年

   関谷 章(英国立ウェールズ大学大学院MBAコース教授)

アトランタから―― 第49回米国血液学会(上)

   大串英明(医療ジャーナリスト)

ノバルティス地域医療賞に5人の医師「地の塩」のような開業医を顕彰

医学部進学専門予備校プレメディカル東京紹介

ラクトフェリンによる肺がんの治療(その1)

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)

関西JMS「医師と看護師などが一体となったチーム医療こそ治療の最善手」

   松永 美佳子(日本ペインクリニック認定医・千里ペインクリニック理事長)

Medical Who’s Who<vol.70> 

   岡嶋道夫(東京医科歯科大学名誉教授)

月刊JMS 2008年2月


巻頭特集
第6回日本医療経営学会学術集会・総会
「医療経営の新領野」

   白髪昌世(第6回学術集会・総会会長、広島国際大学医療福祉
   学部医療経営学科教授)
   シンポジウム「医療経営の新領野―
   ―医療経営環境の変化に対応できる人材育成戦略」
   高橋 泰(国際医療福祉大学医療経営管理学科長)/
   佐能 孝(広島国際大学医療福祉学部医療経営学科長)/他
   特別講演「美神の使徒と孤児院の師父―
   ―美術と福祉と医療の心を考える」
   大原謙一郎(財団法人大原美術館理事長)

【特別寄稿】第6回日本医療経営学会学術集会・総会 印象記
   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、元ニューヨーク医科大学教授、秀明大学名誉教授、
   プレメディカル東京学長)
第11回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
第7回日本統合医療学会(JIM)

   特別講演「世界の統合医療と日本の今後の課題」渥美和彦(JACT/JIM理事長、東京大学名誉教授)
   特別講演「民族医療の統合医療への貢献」廣瀬輝夫/JACT大会長講演
   「東西医学のよりよい統合を目指して」
   荒井啓行(JACT大会長、東北大   学大学院医学系研究科教授)/
   JIM大会長講演「統合医療の医工学的評価と今後の課題」吉澤 誠(JIM大会長、
   東北大学情報シナジーセンター教授)/他

特別講演「日本に於ける医療経営――日本の医療、これからどうなる」

~第26回神奈川県病院学会から 廣瀬輝夫博士

製薬協 患者中心の医療を考えるシンポジウム2007
「患者の声をいかに医療政策決定プロセスに反映させるか」

   プレゼンテーション 伊藤雅治(東京大学医療政策人材養成講座「患者の声をいかに
   医療政策決定プロセスに反映させるか」
   研究班筆頭研究者、全国   社会保険協会連合会理事長)/
   長谷川三枝子(患者の声を医療政策に反映させるあり方検討会座長、日本リウマチ友の会会長)
   パネルディスカッション 埴岡健一(東京大学医療政策人材養成講座特任准教授、
   日経BP社・日経メディカル編集委員)
   /佐藤(佐久間)りか(東京大学   医療政策人材養成講座研究班共同研究者)/他

HIV感染予防における臨床検査の有用性

   吉原なみ子(国立感染症研究所客員研究員、前国立感染症・エイズ研究センタ-室長)
   伊藤正治(医事評論家)

シェーグレン症候群とその治療 ―お口にうるおいのある生活をめざして―

   住田孝之(筑波大学大学院人間総合科学研究科先端応用医学専攻臨床免疫学教授)

特別セミナー「医療安全とLeadership」

   講師 スティーブン・ジェンクス Stephen F. Jencks
   (前米国メディケア・メディケイドセンター上級顧問、コッドマン賞受賞者)~
   医療の質・安全学会第2回学術集会から

連載:医業経営について(第8回)
改正医療法に基づく決算手続等の適正な実施について

   松田紘一郎(公認会計士・認定登録 医業経営コンサルタント)

ラクトフェリンと劇症肝炎

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常任理事)

関西JMS「白内障は加齢とともに現れる」

   日下俊次(大阪大学医学部附属病院眼科・病院教授)

Medical Who’s Who<vol.69>

   保崎秀夫(慶應義塾大学名誉教授、社団法人日本精神保健福祉連盟会長)

月刊JMS 2008年1月号

巻頭特別対談
医療の質・安全の先にあるもの
――患者を守り医師を守る医療の質・安全の堅持に向けて

   高久史麿(日本医学会長・自治医科大学学長)
   ジャック・マッカーシー(ハーバード大学病院リスクマネージメント財団理事長)

【特別寄稿】「米国における医療訴訟の実態」

   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、元ニューヨーク医科大学教授、
   秀明大学名誉教授、プレメディカル東京学長)

総力特集
医療の質・安全学会 第2回学術集会「21世紀の医療と医療システムを求めて」

   会長講演「21世紀の医療と医療システムを求めて」上原鳴夫(東北大学大学院医学系研究科教授)
   鼎談「医療の不確実性と患者安全」柳田邦男(ノンフィクション作家・評論家)」
   土屋了介(国立がんセンター中央病院・病院長)福井次矢(聖路加国際病院院長)
   シンポジウム1「岐路に立つ医療-「崩壊から再建へ」〈第1部〉医療は崩壊するか?
   小松秀樹(虎の門病院泌尿器科部長)/小山田惠(社団法人全国自治体病院協議会会長)/
   金子勝(慶應義塾大学経済学部教授)
   特別講演「医療安全ビジョンと戦略」ステファン・ジェンクス(前米国メディケア・メディケイドセンター上級顧問)
   シンポジウム4「医療安全の目標と行動提案」埴岡健一(東京大学医療政策人材養成講座特任助教授)/他

「医療の歴史と将来」
―日本医学ジャーナリスト協会11月例会から―

   青木初夫(日本製薬工業協会会長・アステラス製薬株式会社代表取締役共同会長)

医療評価機構が「医療事故収集等事業」を担当

   後 信(医療評価機構医療事故防止センター・医療事故防止事業部長)
   伊藤正治(医事評論家)

小児感染症における薬剤耐性菌の問題
-保護者・医師・薬剤師 連携の重要性-

   山中 昇(和歌山県立医科大学耳鼻咽喉科教授)

目覚ましい進歩遂げる大腸がん化学療法 ―第45回日本癌治療学会総会から―

   大串英明(医療ジャーナリスト)

2007年度武田医学賞決定
鍋島陽一(京都大学教授)/他
2007年度ベルツ賞の受賞者発表
   渡辺恭良(大阪市立大学大学院医学研究科・システム神経科学教授)/他
   聖路加国際病院・日野原重明理事長に「タニタ健康大賞」
   日野原重明(財団法人聖路加国際病院理事長)
自己注射が関節リウマチ患者に与えるインパクト
―RA患者・医師・看護師それぞれの立場から―

   山中 寿(東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター教授)
男性科学の現在とメンズヘルス―カギを握る男性ホルモン―

   堀江重郎(帝京大学医学部泌尿器科学講座主任教授)

ラクトフェリンによる口臭治療・腸溶製剤と非腸溶製剤との二重盲検試験

   清水 友(昭和大学歯学部講師・歯科ラクトフェリン研究会代表・歯学博士)

関西JMS「美容外科の現状」

   矢野健二(大阪大学大学院医学研究科美容医療寄附講座教授)/他

Medical Who’s Who<vol.68>   
   七川歓次(滋賀医科大学名誉教授・行岡病院名誉院長)

月刊JMS 2007年12月号


【巻頭特別企画】がん2 難敵に挑む医学研究者と医療現場2
「第66回日本癌学会学術総会」
「産官学連携(2)」がんの革新的治療薬の創出

   前川 平(京都大学輸血細胞治療部教授)
   西條長宏(国立がんセンター東病院副院長)
   吉松賢太郎(エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント
   株式会社社長)/他
   伊藤正治(医事評論家)

「第66回日本癌学会学術総会」
前立腺がん「腫瘍別シンポジウム」

   市川智彦(千葉大学泌尿器科教授)
   並木幹夫(金沢大学大学院医学研究科・泌尿器科教授)
   青木 学(慈恵会医科大学放射線医学教室講師)/他
   伊藤正治(医事評論家)

【JMS特別寄稿】「UICC-APOCPセッション」
「これからのアジアのがん研究とがん予防」

   北川 知行(癌研究会癌研究所名誉所長)

第66回日本癌学会学術総会から注目の 2大「特別講演」

   ピエール・シャンボン(コレージュ・ド・フランス遺伝学・分子細胞生物学研究所名誉教授)
   イザイア・J・フィドラー(テキサス大学M・D・アンダーソンがんセンター教授)
   編集部

「第45回日本癌治療学会総会」総括速報 さまざまな話題、盛りだくさんのプログラム

   大串英明(医療ジャーナリスト)

「子宮頸がんの治療ガイドライン刊行」

   伊藤正治(医事評論家)

傷跡を最小限にとどめる乳がん診断「マンモトーム」乳房専用吸引組織生検システム

   編集部

米国のM・D・アンダーソンがんセンターによる「チームオンコロジーメディアセミナー」

   伊藤正治(医事評論家)

「慢性骨髄性白血病(CML)の現状と展望」

   大野竜三(愛知県がんセンター名誉総長・愛知淑徳大学医療福祉学部教授)
   編集部

【JMS特別寄稿】「カプセル内視鏡」

   寺野 彰(獨協医科大学学長)/他

「早期発見が重要な変形性膝関節症」早めの治療で充実したセカンドライフを!

   守屋秀繁(鹿島労災病院長・千葉大学名誉教授・横綱審議委員)
   編集部

メタボ予防のため肥満症への「早期介入」訴えた「第28回日本肥満学会」

   大串英明(医療ジャーナリスト)

宴会シーズンに向けた「コレステロール値上昇傾向期の脂質異常症予防と治療の現状」

   板倉弘重(国立健康・栄養研究所名誉所員)/他
   編集部

連載:医療経営について(第7回)医療法人等のM&A(その3・医療法人の買収)

   松田紘一郎(公認会計士、医業経営コンサルタント)

関西JMS「脳梗塞治療最新療法」

   木村和美(川崎医科大学教授、同附属病院脳卒中医学教室)

ラクトフェリン研究の最前線

   清水洋彦(技術士〔生物工学〕)

Medical Who’s Who<Vol.66>

   坂田 英治(埼玉医科大学名誉教授)

月刊JMS 2007年11月号


【巻頭特別対談】真に国民のための医療情報電子化へ向けて
医療情報の現状と今後の課題

   山本隆一(日本医療情報学会理事長・会長
   東京大学大学院情報学環准教授)
   大井川和彦(マイクロソフト株式会社執行役常務
   公共インダストリー統括本部長)
   司会 JMS主幹 野村元久

【JMS特別寄稿】医療・健康分野の情報化の将来展望

   山本隆一(中間法人日本医療情報学会理事長・会長 
   東京大学大学院情報学環准教授)

【JMS特別寄稿】ITを活用した医療連携について

   星 久光 (株式会社NTTデータ ヘルスケアシステム事業本部長)

第33回日本診療録管理学会 学術大会「患者本位の医療と診療録管理における国際協力」
~診療記録のあり方と「ICD」普及支援~

   武田隆男(日本病院会顧問・武田病院グループ会長)
   基調講演:テブフィク・ベデルハン・ウースタン
   (世界保健機関分類およびターミノロジーコーディネーター)
   招待講演:篠崎英夫(国立保健医療科学院院長)/他
   編集部

第66回日本脳神経外科学会総会から

   松前光紀(東海大学医学部外科学系脳神経外科領域教授)
   編集部

速報! 第66回日本癌学会学術総会 連携―がんの着実な減少に向けて―

   編集部

日本市場で存在感増すワイス

   ジョセフ・マヘィディ(米国ワイス上級副社長兼
   ワイス・ファーマシューティカルズ・グローバルビジネス社長)
   マーク・ラーセン(ワイス・アジア太平洋地域およびグローバル・ニュートリション社長)
   倉田 進(ワイス株式会社代表取締役社長)
編集部

ギブン画像診断システムPillCam SBカプセル説明会

   笈川義徳(ギブン・イメージング株式会社取締役社長・
   ギブン・イメージングリミテッド本社副社長日本担当)
   ナホム(ホミ)シャミール(ギブン・イメージングリミテッド社長兼最高経営責任者)
   寺野 彰(獨協医科大学学長・獨協学園理事長)
   編集部

日本におけるワクチンの現状 万有製薬メディアセミナーで神谷博士らが講演

   神谷 齊(独立行政法人国立病院機構三重病院名誉院長)/他
   伊藤正治(医事評論家)

第34回国際福祉機器展

   編集部

輝かしい女性医師の軌跡 ~社団法人日本女医会の歩み~

   小田泰子(日本女医会会長)

関西JMS「糖尿病の根本的治療とその展望」

   春日雅人(神戸大学医学部附属病院院長)

花粉症とラクトフェリン

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常務理事)

Medical Who’s Who<Vol.66>

   高倉公朋(前東京女子医科大学学長 東京女子医科大学顧問)

月刊JMS 2007年10月号

【巻頭特集】「がん」難敵に挑む医学研究者と医療現場
第5回オンコロジーメディアセミナー
大腸がんで北里大学渡邊教授らが講演

   渡邊昌彦(北里大学医学部外科教授)/他
   伊藤正治(医事評論家)

シカゴ発―世界最大のがん研究イベント 
   第43回米国臨床腫瘍学会(ASCO)特別報告

   大串英明(医療ジャーナリスト)

第66回日本癌学会学術総会開催前記者会見

   鶴尾 隆(第66回日本癌学会学術総会長、癌化学療法センター長)
   武藤徹一郎(学術総会会計幹事、癌研有明病院長)
   野田哲生(学術総会編集幹事、癌研究所長)
   編集部

人間ドック・定期検診における緑内障診断の現状と課題

   相原 一(東京大学医学部附属病院眼科講師)
   伊藤正治(医事評論家)

統合失調症とともに自分らしく生きる -精神科医療における薬剤師の役割と今後-

   吉尾 隆(桜ヶ丘記念病院薬剤部長)
   編集部

寝たきりなど、社会問題化する高齢者の骨折とその対応

   松下 隆(帝京大学医学部整形外科主任教授)/他
   編集部

不眠と肥満

   イブ・バンコーター(米国シカゴ大学)
   大串英明(医療ジャーナリスト)

【JMS特別寄稿】高齢化社会における機能食品での国民の健康寿命向上への貢献

   中澤三郎(日本高齢消化器病学会付置研究会「消化器医食会」代表幹事、
   山下病院名誉院長)

JMS Topics

   新製品情報

第11回花王ヘルスケアフォーラム
「現代視生活と目の疲労」~若年層からはじまる、夕方老眼(調節力低下)~

   高橋洋子(同志社大学アンチエイジングリサーチセンター准教授)
   後藤英樹(鶴見大学歯学部眼科学教室准教授)
   編集部

2008年度医系大学入試要項

   編集部

連載:医業経営について(第6回)医療法人等のM&A(その2・医療法人の譲渡)

   松田 紘一郎(公認会計士・医業経営コンサルタント)

関西JMS「特化した機能こそ、国公立病院の役割」

   早川 徹(大阪大学名誉教授、関西労災病院名誉院長、ホロニクス(医誠会)グループ特別顧問)

チーズとラクトフェリン

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常務理事)

Medical Who’s Who<Vol.65>

   児島忠雄(東京慈恵会医科大学客員教授、埼玉成恵会病院・埼玉手の外科研究所所長)

月刊JMS 2007年9月号(医学教育特集号)


【巻頭特別対談】「将来の医師育成と医学教育のあり方」
東洋の知恵と西洋科学の調和

   大橋俊夫(全国医学部長病院長会議会長、信州大学医学部長)
   松谷有希雄(厚生労働省医政局長)
   司会 野村元久(JMS主幹)

JMS特別寄稿「日本における医師養成教育の問題点」

   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、秀明大学名誉教授、
   元ニューヨーク医科大学臨床外科教授、プレメディカル東京学長)

インタビュー 医師には「医師を育てる義務」がある

   齋藤宣彦(日本医学教育学会会長、国際医療福祉大学医学教育研修センター長)

インタビュー 時代が求める医学部「社会人枠」

   灰田宗孝(東海大学医学部副学部長・教育計画部長)
   松前光紀(東海大学医学部外科学系教授)

医療経済学会 第2回研究大会開催

   南部鶴彦(医療経済学会第2回研究大会会長、学習院大学経済学部教授)
   遠藤久夫(医療経済学会第2回研究大会プログラム委員長、学習院大学経済学部教授)
   西村周三(医療経済学会会長、京都大学経済学部教授)/他
   編集部

グラクソ・スミスクラインのグローバルワクチン戦略

   ジャン・ステファン(グラクソ・スミスクラインバイオロジカルズ社長)
   編集部

医療変革時代を乗り越えるために 米国の失敗から学ぶ

   李啓充(元ハーバード大学准教授)
   伊藤正治(医事評論家)

パーキンソン病のウェアリング・オフ現象に期待の新薬登場

   近藤智善(和歌山県立医科大学神経内科教授)
   伊藤正治(医事評論家)

国際モダンホスピタルショウ2007

   健康増進で築く豊かな医療と福祉 新しい地域ケアの姿をめざして
   編集部

関西JMS
「すべてに「ボーダレス」薬学部・看護学部・リハビリテーション学部の間も、兵庫医科大学との間も」

   松田 暉(兵庫医療大学学長)

母乳栄養と酸化ストレス

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常務理事)

Medical Who’s Who<Vol.64>

   廣瀬輝夫(日本医療経営学会理事長、秀明大学名誉教授、
   元ニューヨーク医科大学臨床外科教授、プレメディカル東京学長)

月刊JMS 2007年8月号


【巻頭特集】国際Healthy Agingシンポジウム
東洋の知恵と西洋科学の調和

   基調講演「Healthy Agingへの統合医療的アプローチ ―
   ―東洋の智恵と西洋科学の調和をめざして――」
   渥美和彦(日本代替・相補・伝統医療連合会議理事長、
   日本統合医療学会理事長、東京大学名誉教授)
   招待講演「Healthy Agingとは何か」
   アンドルー・ワイル(アリゾナ大学教授)
   司会・渥美和彦 他

日本初「頚ドック」スタート

   松井孝嘉(東京脳神経センター理事長、医学博士)
   編集部

循環器領域における最新医療機器治療の現状 -日米比較を通じた「ギャップ」の実情-

   笠貫 宏(東京女子医科大学循環器内科教授)/他
   伊藤正治(医事評論家)

日本医学ジャーナリスト協会主催 公開シンポジウム「医療訴訟は医療ミス削減に寄与するのか」

   リー・ギブソン(ロバート・ウッド・ジョンソン財団プログラム事業部上級役員)
   鈴木利廣(弁護士、明治大学法科大学院教授)/他
   編集部

第12回比較腫瘍学常陸宮賞

   マンフレッド・シャートル(ビュルツブルク大学教授)
   伊藤正治(医事評論家)

特別補遺編 第27回日本医学会総会
 
特別講演「人間を信じる」

   安藤忠雄(建築家、東京大学特別栄誉教授)
   編集部

「医療と医学の倫理観」医療倫理について第一線の研究者が語る

   加藤尚武(鳥取環境大学名誉教授)/他
   編集部

「糖尿病はどこまでわかったか」原因遺伝子と発症メカニズム

   門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科教授)
   大串英明(医療ジャーナリスト)

痔核治療におけるALTA療法の役割

   奥キヌ子(株式会社レキオファーマ社長)/他
   伊藤正治(医事評論家)

脳梗塞を防ぐには 新しい予防と治療

   浜名 洋(ジャーナリスト)

製薬協メディアフォーラム「製薬産業の将来像」2015年へ向けた産業の使命と課題

   笹林幹生(医薬産業政策研究所主任研究員)
   編集部

第8回国際統合医学会「統合医学と最先端医療」

   齋藤 穎(日本大学医学部先端医学総合研究センター教授)/他
   編集部

注目される新たな抗酸化物質「水素 ―マイナス水素イオン食品の臨床経験―」

   内藤真礼生(佐野厚生総合病院内科医長)

革新的ぜんそく治療薬「アドエア」

   グラクソ・スミスクライン
   編集部

由緒ある杏雲堂病院が125周年記念講演会

   酒井シヅ(順天堂大学医学部医史学研究室客員教授)/他
   伊藤正治(医事評論家)

全く新しい高脂血症治療剤「ゼチーア」

   シェリング・プラウ、バイエル薬品
   編集部

連載:医療経営について(第5回)医療法人等のM&A(その1・総則)

   松田紘一郎(公認会計士、医業経営コンサルタント)

関西JMS「介護療養病床廃止の撤回を」

   加納繁照(協和会 総合加納病院理事長)/他

自然免疫とラクトフェリン

   安藤邦雄(腸溶性ラクトフェリン研究会常務理事)

Medical Who’s Who<Vol.63>

   山口 武典(国立循環器病センター名誉総長・医療法人社団和風会
   千里リハビリテーション病院院長)